「新・博物館構想」をテーマに、2023年10月例会を実施しました
「『(仮称)総合ミュージアムの整備にあたっての基本的な考え方(たたき台)』を考える」をテーマにした月例会を、10月28日(土)に市立函館博物館集会室で実施しました。会員7名、博物館長、北海道教育大学函館校の学生6名が参加しました。
講演者は会員の種田貴司さん。令和4年(2022年)5月、函館市が公表した「(仮称)総合ミュージアムの整備にあたっての基本的な考え方(たたき台)」の経緯、「ミュージアム」と「博物館」の違い、博物館法について、市立函館博物館の利用者数や事業活動の推移などをプレゼンテーションしていただきました。
また、ご自身のこれまでの経験を踏まえて、種田さんが考える「新・博物館構想」(活動対象、建設場所や運営方法などの案)もお話いただきました。
講演の後には、会員同士で意見交換を活発に行いました。
函館市|(仮称)総合ミュージアムの整備にあたっての基本的な考え方(たたき台)に対するパブリックコメント(意見公募)手続きの実施について(募集期間:令和4年7月1日~9月30日)
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