「古地図・古写真で楽しむ函館の歴史」をテーマに2025年12月例会を実施しました

「古地図・古写真で楽しむ函館の歴史 ~複製カレンダ-2026を発行して~」がテーマの月例会を、12月21日(日)13時30分から函館市地域交流まちづくりセンター会議室で実施し、会員5名が参加しました。

12月例会では、NPO法人函館市青年サークル協議会 仙石智義理事長が講演をされ、その後に意見交換を行いました。

仙石さんは、“函館古地図・古写真を活用した私の取り組み”、“複製カレンダ-2026における函館の歴史を示す古地図・古写真の解説”や“コンテンツと手段の掛け合わせ”などについてお話されました。

函館古地図・古写真を活用した私の取り組み

  • 新卒入社したビットアンドインク社で函館古地図・古写真複製カレンダ-製作に携わったことがきっかけでデジタルデータの秀逸さに驚き、写り込んでいるものや歴史に関心を持つようになった。
  • 2021年に発行した複製カレンダーの売り上げの一部で樹高測定器などを購入し、五稜郭公園「サクラ見守り隊」に寄贈
  • 函館ファンのお土産等を考え、古地図・古写真複製ポストカードを2022年より発行

複製カレンダ-2026版における函館の歴史を示す古地図・古写真の解説

  • 2017年に解散したビットアンドインク社の社長でNHKブラタモリの案内人役を努めた故・星野裕さんが発行していたものを仙石さんが制作を引き継ぎ、4年ぶりに発行
  • 幕末から戦後まで、時代ときをめくる月めくりカレンダ-で、函館市中央図書館と市立函館博物館が所蔵する古地図・古写真・錦絵や仙石さんが撮影した写真からなる
  • 1月(五稜郭)や2月(奥州箱館之図)など収録された古地図・古写真等について解説されると共に、おしゃれを意識してワンポイントに函館タータン柄を使用したとお話されました

コンテンツと手段の掛け合わせ

歴史資料は、現代の私たちへのメッセージ、観光資源に活用され地域経済に効果があります。キーワ-ド「歴史×デザイン×IT 技術の地場発信」のもと、身の回りにあるコンテンツと手段を掛け合わせるとおもしろい商品アイディアが生まれる可能性があります。「地場発信のオンリ-ワンを全国に発信していきましょう」と講演を結ばれました。

講演後の意見交換では、古地図・古写真などのデジタルアーカイブにAIを活用することで、子どもと大人との相互会話の可能性や函館(箱館)の歴史などを立体的に物語ることができるなど様々なアイディアが出されました。

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