テーマ「我が家のル-ツについて」や「新・博物館構想への市民の関心醸成」に関し、2024年6月例会を実施しました
テ-マ「我が家のルーツについて」や「新・博物館構想への市民の関心醸成」に関して、月例会を、6月29日(土)函館市地域交流まちづくりセンタ-で実施し、会員8名が参加しました。
テ-マ「我が家のルーツについて」では、会員の阿川紘一郎さんに講演していただきました。
阿川さんは、三重県出身(津市近傍の土地・伊勢の国)のご両親のもと、函館にお生まれになり、現在83歳です。
お父様が生前語られていたお話(*1)を想起され、阿川さんは家のルーツを調べられ、「発祥の地(長門国)」や「移住の地(伊勢の国)」などについて、講話されました。
*1:阿川家は、源平時代まで遡ることができ、当時伊勢の国藩主「藤堂高虎」に仕え、石高350石の藩の馬廻り役であった。
「新・博物館構想への市民の関心醸成(*2)」については、市民の関心をより一層高める「シンポジュ-ム(素案)」が事務局より示され、会員で意見交換を行いました。
*2:令和6年度 友の会事業計画(第5項の一つ)
⇒方向性(12月頃までに外部の有識者を招いての基調講演などを行う)を確認しました。
友の会「新しい博物館構想」の役割(*3)分担が、事務局より提示されました。
*3:対象領域と展示内容、運営体制と研究体制や法制度と条例関係など8項目